カレーリーフ

 ヒマラヤ山麓、南インド及びスリランカに原生する美しい木で、インドでは多くの家庭で自家栽培し、葉を料理に使用する。なかでも特にベジタリアン料理に使われている。たたくとカレーに似た、特有の香りが出る。

カレーリーフの使い方

■生の葉
ほとんどは枝についたまま売られており、そのまま料理に加えて香りを出す。食べる前には取り除くこと。

■乾燥した葉
味は全くない。生の葉のついたひと枝と同じだけの香りを出すためには、ひとつかみほどの葉が必要になる。

カレーリーフとカレー料理

 カレーリーフは、スリランカや南インドなどの、ごく限られた地域でのみ育つらしい。このごく限られた地域では、カレーリーフはカレー料理には欠かせないスパイスであり“カレーリーフがないと料理が成立しない”とまで言われているほどである。
 南インド地方ではメジャーなスパイスにも関わらず、日本国内ではなかなかお目にかかることができない。もし、スパイス販売店でカレーリーフと出会うことができたならば、迷わず購入してほしい。まさにカレーリーフは“幻のスパイス”なのだから。